国立市議会議員有志で車いす実感調査実施
本日1時30分から、国立市議会議員有志主催による「車いす実感調査」を実施しました。これは昨年の6月議会に提出された、甲州街道(旧国道20号線、現都道256号線)の歩道が狭くて危険であるから拡幅して欲しいという趣旨の、市民団体からの陳情を議会全会派一致して採択したことを受けての、議員としての具体的な行動です。陳情を提出した「高齢者福祉を考える会」と、バリアフリー調査で市に提言している「国立市しょうがいしゃ団体等連絡協議会」の協力をいただきました。
参加したのは、ほぼ全会派(共産党以外)でした。陳情採択が全会派一致であったにもかかわらず、本日の調査に一部会派が参加してこなかったことは残念でした。中心的に運営にあたった上村議員及び、池田、阿部、松嶋、石井、大和、鈴木、丸井、藤田、小口の各議員が参加しました。なお、市職員も参加し、報道関係者も同行し取材を受けました。
歩道の狭さを実感するためには、歩いてみる、自転車で走ってみるという方法もありますが、いわゆる交通弱者と呼ばれる高齢者や障がい者が利用する車いすを実体験することが一番であると考えたために、今回の企画となりました。
午後1時に国立市役所に集合し、そこから実際に車いすに乗って(押して・・・役割分担)JR南武線の谷保駅まで移動しました。1時30分からスタート。上村議員の司会で、今回の調査の趣旨や、実施に際しての注意事項などを発表し、普段車いすを利用している障がい者の方からは、車いすの扱い方のレクチャーを受けました。私は、安全確認担当として、最後尾に付いて皆さんが通行している様子を見守りました。もちろん後半には車いすに乗って、実体験もしました。
ルートは、谷保駅→谷保天満宮前の信号→新宿方面(上り線側の歩道)→途中で甲州街道を横断→立川方面(下り線側の歩道)→谷保天満宮駐車場で小休止(宮司さんから激励のお話がありました)→更に立川方面(下り線側の歩道)→市役所入口の信号を横断して市役所方面へ(ここは上り坂、押し手の人はお疲れ様でした)→市役所に到着
普段歩いていたり、クルマや自転車の時には感じなかった道路の段差や、微妙な傾斜が車いすにとっては、いかに通行の困難を招いているかを実感することが出来ました。また、甲州街道の歩道の狭さを、車いすと言う視点からも体感することが出来ました。実際に前から自転車が来れば、もう立ち往生です。民家の軒先に入れるところまで戻ってすれ違うしかありません。或いは自転車や歩行者が車道側に避ける場面も何回かありました。大変に危険です。これが自転車同士であっても同じ状況であることは、私も普段から経験しています。
今日の調査をこれからの議会活動にも生かし、甲州街道の歩道拡幅への追い風としていきたいと思います。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)




最近のコメント